つべこべ言わずにやってみろよ!の言葉で一歩を踏み出した
山に登り始めて2年数ヶ月
地元の猿投山で数十年ぶりの登山をし、私の夢への一歩が進みました
あの日は本当に辛い山行き
中年太りと運動不足の身体は、悲鳴をあげて、膝も足裏も泣いてました
爪は内出血し、2、3日歩くのが困難なほど筋肉痛
ボロボロです
そう私の身体は山に登る前からボロボロでした
それに気付きました
高校時代に憧れていた「山」
いつでも行こうと思えば行けたはず
でも友達がいないとか、膝が痛いからとか、時間がないとか、お金がないとか、探せばいくらでも出てくる「言い訳」を言っては夢に蓋をして来ました
そんな中、3年前の同窓会で、仲良かった同級生に「行くなら早く、今しかないよ!もう時間がないよ」と言われ
スイッチオン
山ガールデビューする事を口に出し、みんなに伝えていたところ、行くよ!と声をかけて頂いて初の山行きになったのです
そして見事に撃沈、自分の無力を知りましたが
山の景色、達成感は心を萌え萌え
一気に点火
諦めないで地道にコツコツと
仲間がいない時は1人で山に登り
行きたい時にぶらぶらと山に登り
楽に登る為に何をするべきかを考え
常に山に備える行動を取るようになってきました
つべこべ言わずにやってみるといつしか道が見えてくる
大好きな事ならばどんな苦労も、苦労でなくなる
コツコツ続けていると、いつしか共に歩む仲間に恵まれる
山が教えてくれた事はたくさんあります
今、やりたい事を出来ずに迷っている人は、何も考えずに一歩を踏み出して下さい