お盆で帰省。と言っても郷で待っている人はもう居ません
お盆が始まりましたね
各地高速道路は帰省と休暇旅行の為の渋滞で長い列をなしていました
片道約420㎞の道のりを普段は5時間で移動出来るのに、約9時間の所要時間
いつもおもうのですが、この渋滞の中にいる人達は皆、本当に辛抱強く、頭が下がります
さてようやく夫の実家にたどり着くかな?というところで腹ごしらえ
日本一!と自慢できるほど美味しいと定評のある千屋牛を食べて来ました
体質的に霜降り肉はあまり沢山食べる事が出来ないけれど
大満足でした
すっかり日も暮れ
灯りのない家に到着。
ブレーカーを上げ、電気をつけ、
お位牌を実家のお仏壇に設置すると、何だか父が笑ってホッとしているよう
故郷に戻れて父の嬉しそうな顔が浮かびます
今夜は迎え火
お墓掃除に行き、お供え物とお花を買い、お仏壇を飾り、提灯を灯し
にわか準備となりましたが、ここは大目に見てください
息子や孫達も明日には揃い、義父も故郷の懐かしい人に逢えるかな
子どもとして、やはり親のいる故郷で住むという選択をする事は親孝行の1つであると今更ながら感じます
孝行したい時には親は居ない
悔やむ前に、出来ること
考えて行動しなくちゃって思います